C表科目

日本基督教団提出用の財務書類(C表)で、ナルドの壺の科目・会計をどのように扱うかを設定します。また、収入支出の経常・経常外の別を設定します。

ナルドの壺の科目を、C表ではどの科目に集計するかを設定します。

C表科目の割り当てを変更するには、変更する科目の[C表]欄のセルをクリックします。選択可能なC表科目のリストが表示されます。

この例では印刷費の割り当てが「伝道費」から「事務費」に変更されます。

[修正]ボタンを押して開くフォームからも変更できます。

特別会計を、C表に集計する場合は「記載する」、集計しない場合は「記載しない」を選択します。C表に「記載しない」を選んだ特別会計の科目については、科目ごとの表示項目は無視され、C表には計上されません。会計方針に従って設定してください。

記載する・しないを変更するには、変更する特別会計の[C表]欄のセルをクリックします。

[修正]ボタンを押して開くフォームからも変更できます。

経常・経常外の分類は、C表での経常・経常外の設定に沿って行われます。そのため、C表を利用しない場合でも、収入・支出について経常・経常外の分類をする場合には、科目のC表欄を設定する必要があります。

C表での対応が不明な場合、C表欄を[※経常]とすると経常科目、[※経常外]とすると経常外科目となります。

C表に特別会計を計上する場合、通常会計と特別会計との間の資金移動については連結消去するように設定する必要があります。設定方法はこちらをご覧ください。（Ver. 4 以降の仕様）
異なる科目を、C表のうえで同一の科目に集計することはできます。
ひとつの科目を、C表のうえで別々の科目に集計することはできません。
C表に明細が存在する科目（特別献金・教師謝儀）に限り、明細の場合もリストが表示されます。明細については、割り当てても割り当てなくてもC表は作成できます。