月次集計

今年度の各月の収入・支出を集計して表示します。「ナルドの壺」で最も多くの教会で利用されている書式です。

設定

次のいずれかの操作で、設定画面が開きます。

  • 書類を表示している状態でリボンの[設定]を押す

  • メインメニュー[設定をする]を押す→タブ[書類1]を選択

さまざまな表示方法を選択できます。設定変更は次回の書類作成時から反映されます。

  • 明細:チェックを入れると、明細を表示します。→サンプル(PDF)

  • 繰越額:チェックを入れると、前期繰越額・次期繰越額を表示します。→サンプル(リンク先は週次集計)

  • 特別会計:チェックを入れると、通常会計・特別会計のすべての科目について収支を表示します。チェックを外すと、通常会計の科目だけを表示します。→サンプル(リンク先は週次集計)

  • 経常/経常外:チェックを入れると、経常収入・支出、経常外収入・支出を分類して表示し、それぞれの小計も表示します。経常・経常外の区分は、C表科目の設定によって決まります。C表を利用しない場合は、C表科目として「※経常」「※経常外」を選択することでも、この機能が利用できるようになります。→サンプル(リンク先は週次集計)

  • 変動のあった項目だけを表示:チェックを入れると、指定期間内に収入も支出もなかった科目および明細の行を表示から除きます。

  • 締日

    • [月末〆]:曜日にかかわらず、月末で区切ります。

    • [最終日曜日〆]:月の最終日曜日で区切ります。

  • 表示方法

    • [月ごと]:毎月の収支を表示します。

    • [累積]年度始めからの累積額を表示します。たとえば年度が2011年4月~2012年3月の場合、「2012年1月まで」の欄には、2011年4月~2012年1月の収支が表示されます。→サンプル

    • [前月迄+今月]:前月までの累積収支と、今月の収支を表示します。たとえば年度が2011年4月~2012年3月で、2012年1月の月次集計をつくると、2011年4月~2011年12月の収支と、2012年1月の収支が表示されます。予算消化のペースをコンパクトに表示できて便利です。→サンプル