名簿
名簿に氏名を登録して、献金の仕訳に利用できます。
名簿のボタン
追加: 名簿データの入力フォームが表示されます。
修正: 修正する名簿データの入っている行の任意のセルを選択して、 [修正]ボタンを押すと、確認メッセージが表示されます。 [OK]を選択すると、名簿データの修正フォームが表示されます。
削除: 削除する名簿データの入っている行の任意のセルを選択して、 [削除]ボタンを押すと、確認メッセージが表示されます。 [OK]を選択すると、該当データが消去されます。複数のデータを同時に選択して削除することもできます。
シート保護:チェックを外すと、セルを直接編集できるようになります(後述)。チェックを入れると、自動的に書式が設定され、背景が縞模様になります。
※その他のボタンについてはメニューをご参照ください。
名簿の設定
次のいずれかの操作で、設定画面が開きます。
名簿を表示している状態でリボンの[設定]を押す
メインメニュー[設定をする]を押す→タブ[書類2]を選択
分類1・分類2:分類を設定して、名簿の分類や並び替えに利用できます。リストは半角コンマ(,)区切りで改行や特殊文字をいれずに入力してください。分類を利用しない場合は、この欄を空欄にしてください。
並び順:名簿の並び順を変更できます。分類→氏名の順に適用されます。並び順を変更した後、名簿以外のシート(仕訳帳・元帳)をいったん表示した後もう一度名簿を表示するか、もしくは、次回ファイルを開いた際に反映されます。
分類:
使わない:並び替えに分類を利用しません。
分類1:並び替えに分類1を利用し、分類2は利用しません。
分類1と2:並び替えに分類1と分類2を利用します。分類1→分類2 の順に適用されます。
氏名:
使わない:並び替えに氏名を利用しません。
ふりがな:並び替えに氏名のふりがなを利用します。
氏名:並び替えに氏名自体の文字列を利用します。
名簿の編集①編集フォーム
少量の編集の場合、[追加]・[修正]・[削除]ボタンから編集フォームを開いて編集するのが便利です。次のいずれかの操作で編集フォームが開きます。
[追加]ボタンを押す
編集するデータの行にある任意のセルを選択して[修正]ボタンを押す
名簿は、仕訳を入力しながら登録することもできます。名簿に登録されていない氏名を入力すると、登録画面への移行を促すフォームが表示されます。新しい方の献金の仕訳を入力するたびに、名簿にも登録していくことで、自然に名簿が充実していきます。
必要事項を記入し「登録」ボタンを押すと、データが登録されます。
月定献金の月決め額は、科目設定で分類が「月定献金」の科目を追加すると、行が追加されます(最大5つまで)。
名簿の編集②直接編集
初期設定時など、大量の編集をする場合は [シート保護] をOFFにしてセルを直接編集することもできます。名簿データは、このシートで直接管理しているため、 書式が異なると動作しません。大量の編集の際はバックアップを取っておくようにしてください。
列の位置は変更できません。
列を追加することはできません。
開始行(6行目~)は変更できません。
空行があると、それより下は認識されません。
セル書式(フォントなど)には依存しません。
ふりがな:献金者氏名の入力時や、並び順の設定時に利用します。原則として全角ひらがなで入力することを想定しています。ここにアルファベットや数字を入れても動作しますが、マウスによる「あかさたな入力」は使えなくなります。
月額:入れておくと、月定献金の入力時、入力フォームの金額欄に、月決め額が自動的に表示されるので便利です。入力しなくても利用できます。金額は既定値として表示されるだけなので、今月だけは額が異なる…という場合は修正すればOKです。
分類1・分類2:分類(グループ分け)を入力します。ご利用方法は自由です。教会員かどうかの別、班分け、所属グループなどを入力していただいている例が多いようです。分類はあらかじめ決められたリストから選択するようになっています。このリストを編集するには分類1を編集・分類2を編集ボタンを押します。
ふりがな、氏名、所属は必須項目、他は任意項目(空白でもOK)です。