初期設定

メインメニューが開いている状態から、ナルドの壺の初期設定の解説をします。
メインメニューが開くまでの手順は、こちらをご参照ください。

[メインメニュー]の[設定をする]を押すと、[初期設定]タブが開きます。ここから初期設定を行います。

用意するもの

  • 「ナルドの壺」の入ったパソコン

  • 収入・支出の科目のわかる書類(月次報告など

  • 資産・負債の科目のかる書類(決算報告など)

  • 前期末時点の現金預金の残高のわかる書類(銀行口座のリストなど)

  • 献金者名簿

(1) 年度の設定

会計年度・開始月を選択します。開始月は4月でも、1月でも、他の月でも大丈夫です。年度初の年月を入れると、年度末の年月が自動的に表示されます。

※ナルドの壺は1年度1ファイルです。新年度に入るときは次年度更新で新しいファイルを作成します。

(2) 科目の設定

仕訳で利用する科目の設定をします。[科目・明細]ボタンを押すと、科目設定画面が開きます。ここで、科目・明細・特別会計、科目ごとの繰越額・予算額を設定します。設定方法の詳細は科目設定の解説をご覧ください。設定サンプルも用意しています。

(3) 名簿の設定

献金者氏名の入力に使う名簿を設定します。名簿のシートを開く方法は帳簿の解説を、設定方法の詳細は名簿の解説をご覧ください。名簿は後からでも設定できますが、ふりがなと氏名だけでも先に設定しておくほうが便利です。

以上で初期設定は完了です。それ以外の設定項目は、使っていくなかで必要に応じて設定していただければ大丈夫です。