次年度更新

ナルドの壺は「1年1ファイル」です。次年度に入るときには、下記の手順で新しいファイルを作成します。これまで利用していた設定や繰越額は、新ファイルに移行されます。元のファイルはそのまま残ります。

事前確認

次年度更新の前に、旧年度ファイルの「年度」と「繰越額」をご確認ください。2023年度のファイルであれば、年度が2023年度で、2023年度期首の繰越額が入力されているのが正しい状態です。

手順

メインメニュー[設定をする]→タブ[データの移行]→[次年度ファイルを作成]を押します。

ファイルダイアログで、次年度のファイルの名前を設定します。名前は自由につけることができます。(例:会計記録20XX)

パスワードを設定している場合は、確認画面が表示されますので、パスワードを入力します。

これで次年度ファイル作成されます。「はい」を選択すると、次年度ファイルが開きます。

次年度ファイル作成の機能

「次年度ファイルを作成」では、つぎの操作を行っています。

注意

うまくいかない場合

年度更新の失敗で、よくあるのは以下のような状態です。

わからなくなった場合、「年度」を変更するのではなく、確実に正しい旧年度ファイルから、あらためて、上記の手順通りにやり直してください。