複数の月定献金

「ナルドの壺」では複数の月定献金を扱うことができます。

複数の月定献金を同時に入力する機会が多い場合、定型仕訳を使うと便利です。

月定献金の追加

科目設定で、分類が「月定献金」の科目を追加します。

月定献金を追加すると、名簿に[月額2]という列が表示され、2番目の月定献金の月額を登録できるようになります(最大5つまで)。

入力準備:定型仕訳の登録

複数の仕訳をまとめて入力する仕訳を、定型仕訳に登録しておきます。

  • 明細「○月分」は登録不要です(または「当月分」とします)。

  • 金額も通常は登録不要ですが、ほとんどの人が同じ金額場合は、額を登録しておくと便利です。

[その他の設定]の[入力後の動作]を、[名前・金額・摘要をクリア]にしておきます。

入力手順:定型仕訳の利用

(1) 仕訳入力時、[仕訳形式]の入力画面で登録した仕訳を選択します。月定献金の場合は、明細として「今月分」が自動的に入力されます。

(2) 氏名を入力すると、登録してある月定献金月額が、自動的に入力されます。必要であれば金額を修正します。借方の金額は入力不要です。

入力後は、氏名・金額・摘要がクリアされ、日付・科目・明細は残ります。同じ献金の仕訳を入力する間は、上記手順の(1)は省略でき、(2)だけでOKになります。