その他設定

メインメニュー[設定をする]→タブ[その他の設定]で、その他設定フォームが表示されます。

• バージョン： 「ナルドの壺」のバージョン情報です。

• 明細欄の自由入力を許可： デフォルトは[OFF]です。 [OFF]の場合、あらかじめ登録してある明細だけが入力できます。 [ON]の場合、何でも入力できるようになりますが、あとで明細欄をキーにして集計することができなくなります。

• 氏名入力時に日本語入力に切替： 標準ではチェックはオンになっています。 オンの場合、仕訳入力フォームで「献金」ボックスに入ると自動的に日本語入力モードに切り替わります。 バーコードリーダーを利用される場合、ふりがな欄にコードを入れている場合などはオフにすると便利です。

• マイナスを△で表示： チェックを入れると、マイナスを赤字ではなく黒字、 -（マイナス記号）でなく△をつけて表示します。 白黒印刷のときに便利です。

• 入力後の動作： ひとつ仕訳を入力したあと、つぎの仕訳を入力する際に、 日付・科目・明細・金額・摘要・献金者氏名を残すかどうかを設定できます。デフォルトは[名前・金額・摘要をクリア]です。

  • [すべて残す]：すべての項目を残します。

  • [名前・金額をクリア]：献金者氏名・金額・摘要を消去し、日付・科目・明細・摘要を残します。同じ摘要を連続して入力する場合に向いています。

  • [名前・金額・摘要をクリア]：献金者氏名・金額・摘要を消去し、日付・科目・明細を残します。名簿を利用して献金をたくさん入力する場合に向いています。

  • [すべてクリア]：すべての項目をクリアします。名簿を利用せず、もっぱら収入支出の入力に使う場合に向いています。

  • [入力時に選択]：仕訳入力フォームに[入力後の動作]を選ぶボックスを表示します。この設定をよく切り替える場合に向いています。

• 献金パスワード：デフォルトは空欄です。パスワードを設定すると、献金担当者以外は、 献金関係の操作・各種設定ができなくなります。会計担当者と献金担当者が完全に分業で、かつ、会計担当者が献金関係の操作をすることが望ましくない場合に、パスワードを設定してください。パスワードを利用しない場合は、空欄にしておいてください。

• 非表示にしたメッセージを再び表示：「今後、このメッセージを表示しない」の設定をリセットし、全てのメッセージを表示するようにします。

• 印刷設定を既定値に戻す：以下の印刷設定を既定値に戻します；
  ヘッダー、フッター、余白、用紙サイズ、用紙の向き、 ヨコ中心、タテ中心、ズーム、ヨコ枚数、タテ枚数
  実行には数十秒～数分かかる場合があります。 完了すると、「印刷設定を既定値に戻しました」 というメッセージが表示されます。印刷がうまくいかなくなった場合にお試しください。

• 全シートを保護解除して表示： PC・Excelに慣れているユーザのために、 隠しシートを含めた全てのシートを表示します。他の操作をするまで有効です（たとえば[メインメニュー]ボタンを押すと、もとに戻ります）。利用開始時に、名簿や科目名などを一括入力するときや、 データをインポート／エクスポートするときなどにご利用ください。 シートを保護解除してのご利用についてはサポートはできません。バックアップをとった上での作業をおすすめします。