連結会計

通常会計・特別会計を合算してC表に集計する場合、通常会計と特別会計との間の取引を相殺する連結消去」という処理が必要になります。

  • C表を利用していない場合や、特別会計C表に計上しない場合、この設定は不要です。

  • 連結消去をしない場合、収入・支出とも、本来の値よりも大きくなります。

設定

以下の科目の「C表科目」に「※連結消去」を設定します。(もしくは、空欄にします。)

  • 通常会計:「特別会計より繰入」「特別会計へ繰入」

  • 特別会計:「通常会計より繰入」「通常会計へ繰入」

補足

  • Ver. 3 までは、C表記載対象の特別会計がある場合、「通常会計へ繰入」「通常会計より繰入」「特別会計より繰入」「特別会計へ繰入」という名称の科目を、自動的にC表での集計対象外としていました。

  • C表に計上する特別会計と、計上しない特別会計が両方ある場合は、繰入の科目を分けて設定する必要があります。