仕訳帳
複式簿記の基本となる帳簿です。全ての仕訳を時系列で表示します。
表示期間
表示期間を月間・期間・日付から選択できます。
月間： ボックスで月を選択すると、その月の仕訳がすべて表示されます。初期状態では今月が選択されます。[全期間]を選択すると、すべての仕訳データが表示されます。[前年度]・[次年度]を選択すると、前年度／次年度のすべての仕訳データが表示されます。
期間： ボックスにYYYY/MM/DD形式で開始日・終了日を入力すると、その間の仕訳がすべて表示されます。初期状態では年度初・年度末が入力されます。日付を空欄にすることはできません。
日付： ボックスにYYYY/MM/DD形式で日付を入力すると、その日の仕訳がすべて表示されます。初期状態では今日が入力されます。日付を空欄にすることはできません。
仕訳帳のボタン
追加： 仕訳入力画面が表示されます。
修正： 修正する仕訳の入っているセルを選択して、 [修正]ボタンを押すと、確認メッセージが表示されます。 [OK]を選択すると仕訳入力画面が表示されます。複数の仕訳を同時に選択した場合は、日付のみ修正できます。
削除： 削除する仕訳の入っているセルを選択して、 [削除]ボタンを押すと、確認メッセージが表示されます。複数のセルを同時に選択してボタンを押すと、複数の行を同時に削除することができます。 [OK]を選択すると、仕訳データが消去され、仕訳帳が再作成されます。
上へ・下へ： 移動したい仕訳の入っているセルを選択して、 [上へ][下へ]ボタンを押すと、確認メッセージが表示されます。 [OK]を選択すると、仕訳をひとつ上／ひとつ下に移動します。 日付をまたいで仕訳を移動することはできません。複数の仕訳を同時に移動することはできません。
氏名表示：押すとON/OFFを切り替えられます（背景色のある状態がONです）。ONにすると、[受領書]ボタンと、「氏名」「受領書」の列が表示されます。献金パスワードを設定している場合、献金担当者が利用しているとき以外は[氏名を表示][受領書]ボタンは表示されません。
定型仕訳表示：定型仕訳設定画面が開きます。
定型仕訳登録：登録する仕訳の入っているセルを選択して、[仕訳登録]ボタンを押すと、定型仕訳登録フォームが開きます。詳細は定型仕訳をご覧ください。
受領書発行：受領書を発行します。
一括出力： ボタンを押すと、年度初〜年度末の各月の仕訳帳を別ブックに出力します（下に詳しい説明があります）。
※日付( 表示、開始日、終了日 )は、上の「表示期間」をご参照ください。
※その他のボタンについてはメニューをご参照ください。
仕訳日付の一括修正
複数の仕訳を選択した状態で [修正] ボタンを押すと、日付入力フォームが表示されます。日付を入力して[OK]を押すと、選択中の仕訳の日付が変更されます。
仕訳帳の一括出力
一年分の仕訳帳を、まとめて別のブックに出力する機能です。年度末の決算時などに便利です。 出力後はExcelのシートをまとめて印刷する機能を使うとさらに便利です。
※データが多い場合、出力に数分程度かかることがあります。
注意
仕訳のデータは、内部的には別の場所に保存されています。この「仕訳帳」シートの保護を解除して、直接セルを編集しても、内部に保存されている仕訳データには反映されません。